こんにちは。
最近、任天堂Switchのスプラトゥーン2というゲームにハマっていて、熱中するあまりゲームのプレイ動画を録画する環境を整えました。
僕の場合はだいたい10000円ほどでできましたが、若干後悔もあります。
もう少し高スペックのものを買ってもよかったかなと思っているところです。
今日はゲームの録画環境について情報をまとめたいと思います。
(基本的にSwitch前提で話しますが、PS4やPS5でも同様です)

前提|Switchの場合30秒録画で機材は不要
ご存知の方も多いかと思いますが、Switchには30秒録画という便利な機能がついています。
30秒録画の場合はゲーム中に左ジョイコンを長押しするだけでOK。特別な機材などは一切不要です。
(参考記事)Nintendo Switchが本体でのゲームプレイ動画撮影に対応。ボタンを押す前の30秒間を記録
しかし、30秒以上録画したい場合はSwicthの機能ではできないので、機材を購入してSwitchと連携する必要があります。
自分が何をしたいかで考える|生放送をしたいか録画のみでいいのか
機材が必要なことはわかったけど何の機材を買えばいいのか??
という疑問をお持ちかと思いますが、まず考えて欲しいのはゲームを録画する目的です。というのも、目的次第で必要な機材が変わってくるからです。
たとえば僕のように、ゲームのプレイ動画を録画してあとで振り返りたいという目的であれば、Youtubeで生配信などを行うことはありません。
その場合は、生配信の環境を用意せずに純粋にゲームの録画環境を整えればOKです。
(この場合はPCなどは不要です)
一方で、「ゲームのプレイ動画を録画して編集してYoutubeにアップしたい」という目的の場合は、もしかしたらYoutubeでの生配信などを行う機会があるかもしれません。
その場合は、ゲームの生配信の環境を整備して、そのついでにゲームを録画するという考え方がいいと思います。
(生配信を行う場合はPCが必要になってきます)
プレイ動画の録画ならキャプチャボード(+HDMIケーブル)だけでOK
プレイ動画の録画だけでいい(生配信などは必要ない)場合、必要な機材は以下の3点です。
- Switch+電源プラグ+コントローラ(当然!)
- キャプチャボード
- HDMI接続ケーブル×2(1個はTVとSwitchを接続している通常使いのものでOK)
キャプチャボードという耳慣れない言葉が登場しますが、一言で言うとTVゲーム機の映像・音声を切り替えて出力先を制御する機器です。
これを使うことでゲームの録画ができるようになります!ただ、こちらは専用の機器なので購入する必要があります。
僕の場合は、キャプチャボードはこれを買いました。
[wpap service="with" type="detail" id="B0991Y7NVF" title="TreasLin キャプチャーボード PC不要 HDMI録画機 OBS録画と配信 ゲーム 実況 USBメモリ/HDD保存 PS4、Xbox..."]
上記の商品は4K対応していて映像的に綺麗です。
ただ排熱に課題があって、1時間ぶっ通しでゲームを録画できるかはかなり怪しいところです。(めっちゃ熱くなります)
おそらく数分〜10分程度の用途であればこちらで大丈夫かと思います。
ちなみに何時間もゲームを録画したい場合は下記の商品がおすすめです。
[wpap service="with" type="detail" id="B07DFR38WG" title="AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS [4Kパススルー対応 ゲームキャプチャーボックス] DV482"]
こちらの商品は先程の商品に比べて少々値段が高いですが、その分スペックの高い商品になっています。
(若干音飛びするというレビューもありますが、Switchで録画する場合はオーディオケーブルをPCのマイク端子とスイッチのイヤホン端子に刺すことで解決するようです)
長時間プレイ動画を録画したいと言う場合はケチらずにこちらの機器を購入しましょう。
※ただしこちらの機器はMac非対応です。
もうひとつ必要なのがHDMI接続ケーブルです。
[wpap service="with" type="detail" id="B00HQY7U56" title="エレコム HDMI ケーブル 1m 4K×2K対応 スーパースリム ブラック DH-HD14SS10BK"]
HDMIの接続端子が両端についたよくある普通のケーブルです。
ご家庭のHDMIケーブルでもまったく問題ないので家に予備がない方は購入しましょう。
キャプチャボードによってはUSBメモリも必要
キャプチャボードの機材にもよると思いますが、録画したデータを保存するためにUSBメモリが必要な場合もあるかもしれません。
今回僕が買ったものには32GBのUSBメモリがおまけに付いてきたので新しく購入する必要はありませんでした。
この点は購入する機器をよく調べるようにしましょう。
注意点|キャプチャボードの接続口を間違えない
次に設定方法についてです。といっても接続自体は説明書を読めば全然難しくないので特に説明は不要かと思います。
1点だけ、ご購入していただければわかるかと思いますが、キャプチャボードにはHDMIの接続口が2つあります。
1つがSwitchとキャプチャボードを繋ぐもので、もう1つがキャプチャボードとモニター(TV)をつなぐものです。
この繋ぎ方はキャプチャボードにINと書かれた接続口のほうをSwitch(ゲーム機)と繋ぎましょう。
ここを逆に接続してしまうとモニターに映像が映らないので注意が必要です。
おわりに
以上、Switchでゲームプレイ動画を録画する方法でした。
プレイ動画の録画ができるようになってからはプレイ動画を何度も見返すことができて素晴らしいです。
僕自身ゲームはお世辞でも上手いとは言えないレベルですが、おかげさまでいつもより早く上達できそうな気がしています。笑
何かご質問があればぜひご連絡ください。
今日は以上です。