今日はアセットアロケーションについて勉強していきます。
投資をするうえで絶対に考えなくてはならないのがアセットアロケーションです。
しかしながら、資産配分(アセットアロケーション)については情報が少ない
どのようなアセットアロケーションで投資するかは非常に重要な問題にもかかわらずです。
まず結論を話してしまうと、アセットアロケーションに絶対的な正解はありません。
「リスクは承知でとにかく儲けたい」という方もいれば、「多少の利益は捨てても安定した利益を得たい」という方もいて、
それはどちらが優れているとか考えること自体がナンセンスです。
というわけで、今日から何回かに分けてアセットアロケーションについて考えていきたいと思います。
あくまで「私個人」のアセットアロケーションについての考え方ということでご理解いただければと思います。
そもそもアセットアロケーションとは・・・

そもそもアセットアロケーションとは直訳すると資産配分です。
つまり、アセットアロケーションとは自分のバスケットのカゴに何をどのくらい入れるか考えることです。
たとえば、投資をせず銀行に預金している人のバスケットのカゴの中身(アセットアロケーション)は以下になります。
- 銀行預金(現金)…100%
半分を銀行預金に、もう半分を投資信託に投資している人のバケツの中身(アセットアロケーション)は
- 銀行預金(現金)…50%
- 投資信託…………50%
となります。
アセットアロケーションで投資成績の9割が決まる?
「ウォール街のランダムウォーカー」によると長期的な投資成績の9割はアセットアロケーションによって決まるそうです。
残りの1割は銘柄の選定力です。
もっともこれはインデックス投資の話ですから、アクティブ投資の場合は話は変わってくるでしょう。
とはいえ、アセットアロケーションが最重要要素であることに疑いはありません。
アセットアロケーションは年齢や環境によって変わる
「アセットアロケーションの重要性はわかった。ではどうすればいいの?」
繰り返しになりますが、アセットアロケーションに万人に当てはまる答えはありません。
自らが納得するアセットアロケーションを自分自身で考える必要があります。
というのも、各人の状況によってそれぞれリスク許容度が異なるからです。
自分のリスク許容度を考えよう

リスク許容度とは最悪の事態に陥ったときでも落ち着いて普段通りの生活ができる最大損失許容額のことです。
リスク許容度は個人の考え方、年齢、収入・支出、家族・子供の有無などを考慮にいれる必要があります。
一般的に、若い独身者はリスク許容度が高くてよいと言われています。
その理由としては、貯金がゼロになっても今後労働収入でいくらでも挽回できるからです。
逆に年金暮らしの方のリスク許容度は相当低いです。
労働収入で挽回することは難しく、年金が増えることもないため、貯金がゼロになると年金だけで生活しなくてはならないからです。
既婚で子供がいる働き盛りの方はその中間です。
貯金がゼロになってはまずいですが、多少の投資資金を失っても生活可能です。
もちろん投資資金を失った場合は、子供の私立受験や習い事など何かを諦めることになりますが。
少し別の角度から話をすると、たとえば米国で有名なアセットアロケーションの考え方に以下があります。
リスク許容度=100-自分の年齢
たとえば自分が40歳のとき、リスク許容度は100-40=60%です。
この場合は、
自分の全財産のうち60%はリスクに晒してもOKだけど40%は現金などリスクのない資産をもちましょう、となります。
上記はあくまで一例ですが、自らの状況を考えて、どれくらいの資金を投資に回すのかを考えることがアセットアロケーションの第一歩です。
おわりに
次回は具体的にどのように資産を配分すればいいのか、アセットごとに特徴を述べていきたいとおもいます。
アセットアロケーションを考える際にはこの本が勉強になりました。
今日は以上です。
(次回記事)おすすめアセットアロケーション②|アセットの価値
