応用情報の勉強をはじめてみました。
いろいろと検討した結果、TACの応用情報試験講座を受講することにしました。
今日はそのあたりの経緯を記事にしたいと思いますが、まずは簡単に自分のIT遍歴を紹介してから本題に移ろうと思います。
僕のIT遍歴
僕は2019年から非IT企業でIT系の部署に異動になりました。
(当時の経緯は下記記事を参照)
ITド素人の自分が基本情報技術者試験をめざした理由
いざ異動したはいいものの全くと言っていいほどITの知識がありませんでした。
そのため、異動してしばらくは、一人前どころか見学生みたいな扱いでした。笑
このままではマズイということでITの勉強をはじめ、2019年にITパスポートを取得。
ITパスポート試験受験申し込み〜合格(暫定)までの流れ(前)
ITパスポート試験受験申し込み〜合格(暫定)までの流れ(後)
同年の秋には運良く基本情報技術者試験に合格することができました。
基本情報を取得してITの基礎知識がついてきたことで、仕事の内容が少しずつわかるようになってきました。
理解できるようになってくると、今度は仕事を振られるというのが会社というもの。
2020年からはIT系のサービス管理の仕事を任せられました。
はじめてのIT系の仕事でだいぶ苦労しましたが、
1年経ってようやくほとんどのことを一人でできるようになり、ようやく戦力になれたかなと思う今日このごろ。
今はこんな具合です。
応用情報技術者試験を目指した理由
2019年の秋にラッキーで基本情報技術者を取得できてしまった僕ですが、
基本情報を取得した後でも開発の方とお話しする時にどうしても自分の知識不足を実感することがありました。
- システム単体の話はわかってもシステム構成の話になると???になる
- DBの設計書などドキュメントを理解することができない
思いつく例としてはこんなところでしょうか。
誤解されそうなので正確に伝えると、基本情報技術者試験の知識だけで不十分というわけではないです。
僕は資格先行で勉強していたため現場経験が明らかに足りていなかったことが要因として大きいと思います。
ともかく力量不足を実感した僕は「もう少しスキルアップしたい」と思い、自然な成り行きで応用情報技術者試験を目指すことにしました。
もともとは独学だったけど
ここまで応用情報を目指した経緯を語ってきました。実は応用情報技術者試験ですが、昨年の秋も受験しています。
ただ残念ながら不合格。
午前問題はなんとか合格水準に達しましたが、午後の記述問題が壊滅的でした。
あらためて振り返ってみると、やはり経験不足・知識不足が最大の敗因で午後問題を解くのに必要な知識が圧倒的に足りていなかったです。
そういうわけでリベンジの年になる今年は知識不足を本気で解消しようと思いました。
そのためにどうすべきかいろいろと考えた結果、今年は資格予備校の講座を受講しようと決めました。
もともと昨年は参考書で独学していましたが、参考書だけではどうしても理解できないことが多かったです。
多分一度学習したことがある内容であれば参考書でもいいですが、僕みたいな現場経験の少ない初心者上がりだと記述の内容が頭に入ってきません。
インターネットで調べようにも超初心者向けもしくは上級者向けの解説が多く、自分の知りたいレベルの解説がなかなかなく非効率的な学習になっていました。
そういうわけで社会人の財力という武器を使って資格予備校の力を借りることにしました。
予備校選び|TACにした経緯
応用情報技術者試験講座の予備校選びについては、実績のあるところだと大原、TAC、iTEC、LECあたりが候補になると思います。
このうち映像授業にあまり力を入れていないように感じたiTECと、テクノロジ系しか講義がないLECは早々に候補から外しました。
残りは大原とTAC。
この2つについてはそれぞれのHPを見て、体験版の動画講義を聴いた結果、TACのほうが自分に合っていると思いTACにしました。
(なんとなくTACの先生の方が知識豊富で面白い印象を受けました)
実は大原のほうが安いので大原もありだったんですが、お金ではなく第一印象を重視しました。
おわりに
以上、TACの力を借りて応用情報技術者講座を勉強するに至った経緯を語ってきました。
いまは10月の試験に向けて勉強中です。(今のところは順調です)
TACを活用した勉強方法や、実際にTACを使ってどう思ったのかなども今後まとめていきたいと思います。
今日は以上です。