先日、基本情報技術者試験に合格しました。
1年前までIT素人だった自分がどのような勉強をして合格に至ったのか語っていきたいと思います。
アルゴリズム編については下記の記事をご参照ください。
(参考記事)基本情報技術者試験、IT初心者の勉強戦略|アルゴリズム対策編
プログラミング問題、非エンジニアは表計算一択。
基本情報技術者試験のプログラミング問題には下記が存在します。
- C言語
- Python(2020年から)
- Java
- アセンブラ
- 表計算
エンジニアの方は自分が普段使っているプログラミング言語を選択すればいいと思います。
問題は「プログラミング言語に普段触れていない人やIT初心者は何を選択すればいいのか」
単刀直入に結論を言います。
非プログラマーは表計算一択です。
それでは理由をいまから説明していきます。
もともとはアセンブラを選んでたけど難しすぎた
僕はもともと表計算を選んでいたわけではなく、もともとはアセンブラ言語を選択して、アセンブラで受験するつもりでした。
なぜアセンブラを選択したかというと、まずC言語、Python(僕が受験した時はCOVOL)、Javaは対戦相手はプログラマーになります。
僕は仕事で一切プログラミングしない仕事に付いているので、最初から圧倒的なハンデを持って戦わなければなりません。
これはしんどい。そうなると残りは表計算とアセンブラしかありません。
当初の僕はアセンブラ=全ての基本となるプログラミング言語というところに魅力を感じ、表計算よりアセンブラでしょと考えていました。しかし、、、これが罠でした。
アセンブラ→参考書が充実していない。
アセンブラはこの参考書を使って勉強をはじめました。
[wpap service="with" type="detail" id="4405046441" title="基本情報技術者試験CASL2完全合格教本"]
この参考書はF式表記という独自理論をもとにアセンブラを攻略していくという参考書です。
この参考書、3章までは非常にわかりやすいです。なんだ、この調子なら余裕やんと夢を見ました。
しかし、4章以降は一気に難易度が上がります。
太鼓の達人でたとえると、
3章までは難易度は普通、ですが・・・4章からは難易度:難しいを通り越して、鬼モードになりますw
さすがに無理・・・
僕も何回もトライしましたが、これは無理ゲー。と断念しました。
他の参考書も探してみましたが、不人気科目だからかよさそうな本はほとんどありませんでした。
表計算は実質excelなのでとっつきやすい
アセンブラを諦めた結果、表計算にたどり着きました。
表計算の参考書はこれを使いました。
基本情報技術者 表計算 とっておきの解法
結果、アセンブラより圧倒的に楽でした。なぜ最初から表計算を選択しなかったんだろう、と思いました。
結局、表計算もマクロは少ししか解けませんでしたが、合格点を取れるレベルには簡単に到達することができました。
おわりに
以上、基本情報の選択科目どれにするか問題を非エンジニアの視点から語りました。
以上、少しでも参考になれば幸いです。