本記事は前回の続きです。
(前回の記事)ITパスポート試験受験申し込み〜合格(暫定)までの流れ(前)
ITパスポートを受験するまでの勉強記
試験2週間前:参考書を2周目。
参考書を1周読み終えました。
しかし、1周目では全然頭に入っていなかったので、2周目に入ることにしました。
2周目は約1週間で読むことができましたが、試験まで残りわずか1週間。
もうあまり時間がありません。
試験1周前:問題演習をしたら合格圏だった
さっそく問題演習です。
まずは腕試し程度に過去問集の過去問を時間内に全部解いてみました。
その結果、、、
正答率65%をとることができました(!!)
(え・・60%で合格なわけだから、、もう合格じゃん!)
一瞬舞い上がりましたが、喜ぶのはまだ早いです。
というのも、私が読んでいた参考書の章末問題は過去問をベースに作られており、解いたことがある過去問が2割くらい出題されていたからです。
本番で過去問と違う問題が出たら、多分半分は間違えるので残念ながら不合格というパターンです。
確実に合格するためにはもう少し勉強が必要だということがわかりました。
今度は過去問集とキタミ式の参考書の章末問題を中心に復習することにしました。
間違っている選択肢がなぜ間違っているのかも含めて完全に解けるように勉強します。
3日前に過去問をもう一度解きましたが、このときは73%くらいの正答率で合格に近づいていることを実感しました。
試験当日:時事用語をチェック
試験当日の朝に少し早めに起きて、過去問集の時事用語を確認します。
今まで参考書や問題集で全く取り上げられたことがなかった用語がたくさん載っています。
これはマズいと思い、必死に読み込みました。
実際、時事用語は試験に結構出題されていたので、もう少し早めに勉強しておくべきでした。
焦っても仕方ないので程々で切り上げて受験会場に向かいます。
いざ決戦
受験会場では高校生くらいの方から年配の方まで幅広い年齢層の方がいました。
あっという間に試験時間となりました。
1問目からよくわからない問題です。これはヤバイかも…と思いつつも、焦らずに解き進めていきます。
時事問題も2〜3問出題されました。
時事問題は直前に読んでいたところが出題されて「ラッキー!」と心の中で叫びました。
100問目までなんとかたどり着き、回答に迷った問題をもう一度確認。
「回答を終了する」ボタンを押しました。
結果報告〜次は基本情報技術者試験へ
得点はすぐに発表されます。
その結果、
すべての科目で60%以上、合計で77%の得点をとることができました!!
1ヶ月間、頑張って時間を作って勉強してきて本当によかった。
しみじみそう思いました。
まだ合格が決定したわけではありませんが、おそらく大丈夫でしょう。
(2019.10.21追記:無事合格していました!)
次の標的はすでに決まっています。
基本情報技術者試験
基本情報技術者試験とはITパスポートのステップアップとして用意されている国家試験です。
今後は基本情報技術者試験に向けて少しずつ勉強していきたいと考えています。
(試験勉強頑張ったので、少し休憩してから始動します)
以上、ITパスポート試験の合格体験記でした。
まだまだわたしの旅は続きます。またいつかお会いしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。