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2018夏バンコク旅行7|ぼったくりタクシーに遭遇
気を取り直して電車に乗り、ワット・パクナームへ向かいます。
まずは最寄駅ウッターカート駅に向かいます。

ウッターカート駅に着きました。
ここからさらにタクシーが必要です。しかしながら朝の出来事のせいで正直タクシーを使いたくありません。。
立って考えていると、乗合バイクのドライバーのおっちゃんが近づいてきました。
「ワットパクナームなら100バーツで乗せてあげるよ」
またひどい目にあうんじゃないかという気持ちになって、どうも積極的になれません。
少し考えましたが、怖さが勝ったので断ることにしました。
「ごめんなさい。バイクは乗れないんです」
そう言って断ると、おっちゃんは少し残念そうな顔をしたあと予想外の言葉を口にしました。
「そうか、それならそこに来ている乗合トラックに乗りなさい」
「・・・・・?」
「ワット・パクナームへ行くから」とおっちゃんは言います。
念のため乗客にも聞きましたが、みんな行くと言います。

少し怪しいと感じながらも、ここはみんなを信じて乗合トラックに乗ることにしました。
(本当に着くのだろうか・・・)
不安な気持ちを増幅するようにトラックはスピードをあげていきます。5分以上走り、通った道もわからなくなってきました。
(これで後戻りすらできなくなってしまったな・・・)
そう思ったそのときです。本当にワット・パクナームに着きました。
タイ人のおっちゃんに教えてもらわなければ、この乗合トラックには乗ることはなかったでしょう。
おっちゃんありがとう・・・!
この乗合トラックはソンテウというそうです。
タイ語しか書かれていないので観光客が乗るのは難しいですが、運がよければ乗れるかもしれません。
なにはともあれワット・パクナーム周辺に着きました。
ワット・パクナーム周辺には現役の僧侶がたくさん歩いています。

ワット・パクナーム仏塔は神々しい空気が漂う場所でした。

天井には仏画が描かれています。

ここはめっちゃよかったです。
アクセスがそれほどよくないのがネックですが、それでも観に行く価値はあると思います。
話が長くなってきたので、ここで区切ります。
続きます〜。